民泊の美のり窯が【人生の楽園】に登場します。
美のり窯では、海の幸が堪能でき、
陶芸体験ができるそうです。
そこで、美のり窯はどこにあるのか、
料金はいくらなのか?
が知りたくて、調べてみました。
みなさん一緒に確認していきましょう!
美のり窯のこと

出典:テレビ朝日
3年前に海の幸と陶芸を楽しむ宿として
民泊を始めたのは、
松﨑康則さん(66歳)と妻の久美さん(65歳)です。
美のり窯のある長崎県波佐見町では、
400年の歴史を誇る「波佐見焼」を
作っている焼き物の町なんです。
波佐見焼は、作業工程ごとに別々の工場が担当する
分業体制なんだそうで、
松﨑さん夫婦は、生地屋と呼ばれる、
粘土から器の形成を行うことを生業としています。
そんな松﨑さんが、自らロクロを回して
絵付けもして、陶器を手作りしたいと考え、
二人で陶芸の腕も磨いたそうです。
松﨑さんは釣りが大好きで、
手作りの器に魚を描くそうでなんです。
そんな美のり窯で、ご主人の釣った
新鮮な鯛などの魚料理と
陶芸体験が楽しめる宿になっています。
美のり窯は築100年の古民家と
樹齢150年のヤマモモの木があり、
日常とはかけ離れた癒しの空間があります。
夏はエアコンを付けなくとも
窓を開けると自然の涼しい風が心地よく入ってきます。
また、野生動物のテンが現れることもあるとか!
美のり窯の場所と料金
住所 長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷696
℡ 0956-85-3818
休館日 不定休
料金 一泊二食 5,650円(税込) 夕食無し 4,520円(税込)
その他 和室1室 洋室1室 4名様まで宿泊可能 Wi-Fi完備
Wi-Fiがあるのは、嬉しいですね!
美のり窯が【人生の楽園】に登場!
ご主人・松﨑康則さんは波佐見町の出身ですが、
高校卒業後、長崎市の造船所に就職します。
久美さんとの結婚を機に帰郷し、
家業を継ぐことになりましたが、
次第に「せっかく波佐見町にいるなら、
自分の器を焼きたい」という思いが芽生えました。
妻・久美さんと共に絵付けやろくろを学び、
窯を構えて、趣味で焼き物工房を始めます。
夫婦の名前から一文字ずつ取り
「美のり窯」と名づけました。
個性的な絵柄の器が評判を呼び、
徐々にご夫婦の工房が知られるようになると、
思いがけず民泊の話が舞い込みます。
「波佐見焼の良さを知ってもらう機会になれば」
と引き受けることを決め、
2014年に、陶芸体験ができる民泊を始めました。
民泊「美のり窯」で焼き物と共にもうひとつ人気なのが、
長崎の新鮮な海の幸を使った食事です。
釣りが大好きな康則さんが自ら船に乗ります。
この日は、ちょうど旬を迎えた鯛を狙いますが、
お客様の喜ぶおいしい魚は釣れたのでしょうか…?
“焼き物の町”で「自分たちの器を作りたい」と一念発起。
さらに民泊を始めたことで、
焼き物と故郷への愛着を強くしたご夫婦の、
充実した第二の人生を紹介します。
まとめ
今回美のり窯が気になりまとめてみました。
いつも思うのですが、
年齢を重ねても仲良く、
穏やかに過ごせるって素敵だな。
私もそうなれると良いけど…なれるかな?
なんて思います。
焼き物体験や美味しい魚で、
旅が楽しくなりそうな お宿ですね!